2019年9月の話ですが、3万円くらいで、新品Dhual SIMの「XPERIA 10」を購入しました。

「安いけど今更かよ」と総ツッコミを受けそうですね。。。

とはいえ、キャリアのスマホが高いので、もっと安い機種は無いかと海外サイトで探してみました。
そして、たどり着いたのが XPERIA 10 でした。
安いだけあって、使い勝手は大丈夫なのか、という声も聞こえてきそうですが、その通りで価格相応と割り切って許容しているデメリットもあります。

あなたが以下のようなスマホを探しているのであれば、今回の記事が参考になるでしょう。

XPERIA 10 はこのような人にオススメ
  • 安くてDual SIMのSIMフリースマホが欲しい
  • Felica (おサイフケータイ) は不要
  • 縦長画面でマルチウィンドウ機能を活用したい
  • 海外サイトからの購入に抵抗がない
  • 日本のキャリアほどの手厚い保障は不要
  • 価格相応のデメリットは目を瞑ることができる

では、良かった点・悪かった点をそれぞれまとめていきます。

Sony XPERIA 10 Dual (I4133) SIMフリー (4GB/64GB)
created by Rinker

XPERIA 10 を買って良かった点

安い

冒頭で記載した通りですが、約3万円で購入しました。
キャリアから買う場合は、10万円前後の機種が多いのにこの安さです。
この価格差は、XPERIA 10 がミッドレンジモデルのスマホなのが大きな理由です。
日本の場合、キャリアがハイエンドモデルしか扱わないから10万前後の機種ばかり目立ちますね。

Dual SIM 対応

価格以外のメリット、当然あります。

Dual SIMというのは、SIMカードを2枚挿しで運用できるモデルです。
Dual SIMも細かく分けると、DSDV (Dual SIM Dual VoLTE)、DSDA (Dual SIM Dual Active)、DSDS (Dual SIM Dual Standby)などありますが、要は2つの電話番号を使えたり、用途に合わせてデータ通信に使うSIMを選べるわけです。

ちなみに私の場合は、

  • SIM1: docomo (FOMA) のSIM (通話用)
  • SIM2: MVNO (IIJ mio) のSIM (データ通信用)

という用途で使い分けてます。
キャリアだと利用料金が高いので、運用を見直した結果こういう形に落ち着きました。
なお、妻も同じ感じにしていて、現在は2人で月8,000円くらいで運用してます。
キャリアを解約しても良かったんですが、キャリアじゃないとダメ、みたいなサービスとか出て来た時のためにと思い、一応契約は残している感じです。

この運用方法については、詳しくは以下の記事に書いております。

ただし、ここに書いてあるFOMAの契約受付は2019年9月で終わってるので、docomoの契約はXi(4G)でもっと良い方法を考える必要がありますね。
今度シミュレーションしてみたいと思います。

ちなみに、XPERIA 10 は、2枚目のSIMスロットとmicroSDカードスロットが排他利用(片方しか使えない)の仕様になっているので、注意が必要です。

マルチウィンドウ機能

ハイエンドのXPERIA 1やXPERIA 5にも搭載されてる機能です。
例えば、Youtubeを見ながらchromeでブラウジングする、みたいなマルチタスクができますね。

最近のXPERIAの傾向である縦長の画面を存分に活かせる機能です。
なお、一部のアプリでは画面分割をサポートしていないので、注意が必要ですね。

キャリアのサービスも使える

海外SIMフリー版だけど、キャリアのサービスは使えるのか、という疑問もあるかと思います。

基本的には使えます。
実際に私は、dカードアプリやdアニメストアを入れております。
ただし、XPERIA 10 はFelicaを搭載していないので、おサイフケータイ(iDなど)は利用不可です。

おサイフケータイを利用する人にはFelica無しは痛いかもしれません。
最近はPayPayをはじめとしたバーコード決済も普及してるので、必ずしもFelicaが必要というわけではなくなってきてるようにも思えますが。

Android 10 へのアップデート予定あり

XPERIAシリーズで、すでに2019年末に一部機種では配信されていますが、2020年初旬にはAndroid 10 へのアップデートも予定されています。

OSのサポートという意味でいけば、最低限あと1年は使えそうですね。

XPERIA 10 のデメリット

ここまで見てくると良いことづくめに見えますが、冒頭で「価格が安いだけあって、それなりの性能」って書きました。
その辺りについても見ていきましょう。

海外から購入する必要がある

海外SIMフリー製品なので、当然ながら海外のサイトから購入する必要があります。
私は、 EXPANSYS Japan から購入しました。
他にも、 Etoren.com というサイトもあります。

とはいえ、どちらも基本的には日本語対応してるので、初めての人でもあまり抵抗はないですし、それほど大きなデメリットでもないと考えます。

キャリアのスマホと比べ、保障が薄い

海外輸入って形になるから当然ですが、保障が気になると思います。
あくまでも日本のキャリアと比較して、という意味ですが、確かに保障は薄いです。

EXPANSYS Japan は通常保障6ヶ月、有償でプラス6ヶ月の保障がつけられます。
また、 Etoren.com は、通常保障が12ヶ月付いています。

私の中では、この保障内容は思ったほどは悪く無いと思います。
ケータイ保障のような手厚い保障はないですが、逆にそこまでは必要無いですね。

この辺りの感覚は人によるので、この保障が許容できる人なら海外サイトの購入も選択肢に入れられるかもしれませんね。

カメラがうまく撮れない時がある

機種の性能の問題なのか、カメラでうまく撮れない時があります。
本当に稀ですが。

カメラを多用する方には致命的ですが、私が今まで経験した中では、以下のような現象を確認しています。

  • カメラが起動しない (カメラアプリを起動すると、暗転してそのまま)
  • 撮影した画像が保存されない
  • フラッシュと撮影タイミングがズレて、撮影した画像はフラッシュ点灯前か後のものになる

値段相応、ですね。

よくフリーズする (単純に使い方が悪いだけ?)

Chromeがよくフリーズしてくれます。
おまけに、フリーズから回復後に「chromeが応答していません」のメッセージが出てくるので、いつも「遅すぎ」とツッコミを入れてますw

ちなみに、私は常時30〜40タブ開いてます。
それは固まるよ、という指摘もあるかと思いますね。
しかし、今まで使ってきたスマホでも同じことしてきましたが、フリーズするというのはなかなか無かったです。
タブ開きすぎというのには弁解の余地はないですがw

ただ、Chromeだけならまだ許容できますが、ホームアプリまでフリーズすることもあるのです。
こちらもごく稀ですが。

ケース使用時、指紋認証の精度が悪い

指紋認証、裸運用の時は全く気にならないのですが、ケースに入れて運用している時は、認証の精度が悪くなります。
最近は、あまり頼らずパターンロック利用に原点(?)回帰しています。

こちらも値段相応だな、という感想です。

Felica非対応

一般的な海外版スマホはFelica対応しておらず、XPARIA 10 も例に漏れず未対応です。

ハングルの広告が入る

原因不明ですが、ハングルの広告が入るのがストレスになります。
使い始めて約半年経過した今はほとんどありませんが、使い始めた当初はハングルの広告多発でゲンナリでした。

原因わからないのか、と思う方もいるかもしれませんが、わかりません。

最近はハングルの広告自体があまり出てこないから、特に対策打ってませんね。
どこかの言語設定か、位置情報が韓国になっているものと勝手に推測していますが。

テザリング設定は、OSのバグを回避する必要がある

Android 9 のバグではあるんですが、テザリング機能はバグ回避をする必要があるから注意が必要です。

1週間・1ヶ月間の連続利用で再起動を求められる

スペックが低いからなのか、最近のAndroidの仕様かはわかりませんが、連続起動時間が1週間または1ヶ月を経過すると、再起動を求めらます。
メモリを解放するためなのかな、と勝手に都合ようく理由を解釈して見ます。。。

値段相応です。

XPERIA 10の日本版「XPERIA 8」

これまでXPERIA 10のメリット・デメリットを書いてきましたが、実は日本向けに(と思われる)「XPERIA 8」が発売されています。

では、わざわざ海外から取り寄せる必要無いと思うかもしれません。
そんなあなたに主な機能差分の比較表です。

XPERIA 10 XPERIA 8
発売日 2019/2 2019/10
価格 ¥30,000 ¥55,000
防塵防水 無し あり
Felica
(おサイフケータイ)
無し あり
Dual SIM 対応 非対応

 

さて、この機能差でXPERIA 8 に¥25,000ほどの価値を見出せるでしょうか?

まとめ

以上、長々と書いてきましたが、冒頭に紹介した通り今回紹介したXPERIA 10 は以下のような人にオススメです。

XPERIA 10 はこのような人にオススメ
  • 安くてDual SIMのSIMフリースマホが欲しい
  • Felica (おサイフケータイ) は不要
  • 縦長画面でマルチウィンドウ機能を活用したい
  • 海外サイトからの購入に抵抗がない
  • 日本のキャリアほどの手厚い保障は不要
  • 価格相応のデメリットは目を瞑ることができる

こうしてみると、数あるデメリットを許容できるかどうかが大きなカギだと思います。
私の中では、2年くらいは使えるかなと思ってます。

とは言いつつも、次に買う機種は、年末発売予定のSurface Duo で決めてますがw
それはまた別の記事で書きたいと思います。

Sony XPERIA 10 Dual (I4133) SIMフリー (4GB/64GB)
created by Rinker
スポンサーリンク

気に入ったらフォローしてください

おすすめの記事