f:id:kuya-a:20190827084129j:plain
スマホの料金、妻と2人で月2万弱と結構コストがかかっていました。
そんなわけで、スマホの運用コストを見直してみました。

この記事は以下のような方向けです。

この記事のポイント
✔︎ スマホの運用コストを見直して安く抑えたい
✔︎ 現在ドコモを利用中
✔︎ キャリア契約は残しておきたい

 

スマホの運用コストを見直した結果

前提として、今回の見直しは妻スマホ、私のスマホの2台を見直しました。
その2台の見直しをした結果を簡単にまとめます。

なお、今回の見直し後の料金プランは、2019年9月30日で受付を終了しますのでご注意ください。

スマホ料金見直し前後の比較

実際に我が家のスマホ料金を、見直し前後で比較してみました。
※消費税、ユニバーサルサービス料は除いています。

見直し後料金プラン コスト 見直し前料金プラン コスト
合計金額 ¥6,664 ¥17,440
★キャリア(docomo)
スマホ1(私の利用分)
タイプSSバリュー
ファミ割MAX(50%割引)
SPモード
留守番電話サービス
dアニメストア

-
¥1,864
-¥932
¥300
¥300
¥400

スマホ1(私の利用分)
カケホーダイプラン
ベーシックシェアパック ステップ2(〜10GB)
ずっとドコモ割プラス
SPモード
留守番電話サービス
あんしんパックモバイル
ケータイ補償サービス
あんしん遠隔サポート
あんしんセキュリティ
dアニメストア
-
¥2,700
¥9,000
-¥1,000
¥300
¥300
-¥380
¥500
¥400
¥200
¥400
スマホ2(妻の利用分)
タイプSSバリュー
ファミ割MAX(50%割引)
SPモード
留守番電話サービス
dTV
-
¥1,864
-¥932
¥300
¥300
¥500
スマホ2(妻の利用分)
カケホーダイプラン
シェアオプション
ずっとドコモ割プラス
SPモード
留守番電話サービス
あんしんパックモバイル
ケータイ補償サービス
あんしん遠隔サポート
あんしんセキュリティ
dTV
-
¥2,700
¥500
-¥1,000
¥300
¥300
-¥380
¥500
¥400
¥200
¥500
★格安SIM (IIJmio)
2台共通
ファミリーシェアプラン
SMS付帯手数料
-
¥2,560
¥140

 

キャリア契約を残した運用コスト見直しに必要なもの

運用コスト見直しに必要なものは以下の通りです。
※キャリアがdocomoの場合

  1. デュアルSIMスマホの入手
  2. docomoのFOMA回線を利用可能なdocomo以外の3G携帯(スマホ)
  3. 格安SIM (MVNO) の契約
  4. FOMA タイプSSバリューの契約

1. デュアルSIM対応スマホの入手

デュアルSIM対応スマホは、取り扱い製品のバリエーションが多い海外から取り寄せた方が良いです。
デュアルSIMスマホは、私もExpansysという海外のサイトから取り寄せました。

ちなみに購入した機種は、Sony Xperia 10 Dual です。
ミッドレンジ端末で、購入時は関税込みでの価格も¥30,000を切っていました。
※2枚目のSIMとmicroSDが排他利用なのが惜しい点です。。。

なお、デュアルSIM対応のスマホは、日本国内では以下のようなメーカーが扱っていますね。

  • ASUS (ブランド名 ZenFone)
  • HUAWEI
  • OPPO
  • ZTE

日本メーカは出していないですね。。。

2. docomoのFOMA回線を利用可能なdocomo以外の3G携帯(スマホ)

こちらは、FOMAの「バリュープラン」契約に必要な携帯です。
実際の運用で使うわけではありませんので、FOMAのタイプSSバリュー契約が完了したら、売却するなどして手放して大丈夫です。

なお参考までに、私は フューチャーモデル社の「NichePhone-S」を用意しました。

3. 格安SIM (MVNO) の契約

次は格安SIMの契約です。

格安SIM業者にもよりますが、大きく以下3種類のプランがありますが、電話はキャリアSIMで行うので、データ通信専用のプラン、またはSMS付帯プランを選びましょう。

  • 電話対応のプラン
  • SMS対応プラン
  • データ通信専用プラン

私は、サービス開始初期から契約・利用しているIIJmioのSIMをそのまま流用しています。

4. FOMA タイプSSバリューの契約

いよいよ準備が整いました。

以下を持ってドコモショップに行きましょう!

  • 項番2で準備した3G携帯(スマホ)
  • 今使っているdocomoのスマホ

ドコモショップ入店の際、受付の方に以下を伝えましょう。
「XiからFOMAのバリュープランに変更したいです。他社の3G携帯も持参しています」

なお、プラン変更にあたり、以下の請求が発生しますので覚悟しておきましょう。
※支払いは翌月の携帯料金支払い時にと合算になります。

  • ドコモショップの事務手数料 (私の場合は¥3,000でした)
  • 2年縛りプラン時の手数料 (私の場合は1万円弱)
  • スマホ本体を割賦支払い中の場合はその残額

また、契約変更時、FOMAでのデータ通信を防ぐため、今使っているスマホは「モバイルデータ通信」を無効にしておきましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?

キャリア契約を残したままスマホのコストを下げたいあなた、ぜひ参考にしてみてください!

気に入ったらフォローしてください

ピックアップ記事
おすすめの記事