奥さんの妊娠が分かったあなた、ご懐妊おめでとうございます。

今年、私も上半期に子どもが生まれましたが、勝手がわからずに妊娠判明後の対応はほぼ妻任せになってしまっていました。

そんな私の反省の意味も込めて、第一子の妊娠がわかってからの各種手続きを、少しまとめてみます。

【参考】子どもが生まれたときの最初の手続き

すでにお子さんが生まれたあなた、おめでとうございます!
生まれてから最初の父親の大仕事、まとめてみました!

【鹿児島市】子どもが生まれた直後の各種手続き・手続きに必要なもの - くやラボ

妻が妊娠した!初めにすることは?

妻の妊娠がわかってから最初に対応する流れを簡単に紹介します。

時系列でまとめると以下のような流れです。

  1. かかりつけの産婦人科を受診
  2. 保健センターで母子健康手帳の交付
  3. 定期的に妊婦健康診査を受診

それぞれ、少し具体的に見てみましょう。

かかりつけの産婦人科を受診

妊娠検査薬などで妊娠がわかったら、かかりつけの産婦人科を決めて受診しましょう。

受診の際に、妊娠届出書を書いてもらうのも忘れずに。

 

ちなみに受診タイミングがあまりに早すぎると、初診が妊婦健康診査の対象外にとなり、受診料が自己負担となる場合もあります。

念のため、現金1万円くらいは用意しておいたほうが良さそうです。

 

なお、受診タイミングは、妊娠がわかってからおおよそ3〜4週間経過したタイミングが適切みたいです。

私の妻の場合は昨年10月末に妊娠がわかり、11月第1週に産婦人科で受診しましたが、妊婦健康診査にはちょっと早すぎました。

 

産婦人科に持参するもの

  • 妻の健康保険証
  • 現金 (約1万円くらい)

入手すべき書類

  • 妊娠届出書

保健センターで母子健康手帳の交付

保健センターに行って母子手帳を交付してもらいましょう。

鹿児島市内の保健センター

以下にまとめられておりますので、最寄りの保健センターへ行きましょう。

保健所・保健センター・保健福祉課のご案内|鹿児島市

 

また届出日が妊産婦健康相談の実施日であれば、妊産婦健康相談も一緒に受けられます。

2019年度の日程は以下の通りなのでご参照ください。

http://www.city.kagoshima.lg.jp/kenkofukushi/kosodate/boshihoken/kosodate/ninshin/ninshin/ninshin/documents/31nittei.pdf

 

 

保健センターへの持参物

  • 妊娠届出書
    → 産婦人科で記載いただいたもの。
  • 妊婦健康相談票
    → あれば望ましい。保健センターで記載も可能。
  • マイナンバー情報
    → コピーなどは不要
  • 委任状
    → 妻が行けず、夫など他の人が行く場合に必要。

保健センターにて入手するもの

  • 母子健康手帳
  • お母さんセット

母子健康手帳と妊産婦健康相談・妊婦健診 (鹿児島市Webサイト)

 

妊婦健康診査

 保健センターで交付された「お母さんセット」に、14回分の受診票が入っています。

この14回分の受診票を利用して、かかりつけの産婦人科で定期的に健康診査を受診しましょう!

  • 初診〜23週まで:月1回 (4週に1回)
  • 24週〜35週:2週に1回
  • 36週以降:週1回

健診内容は、以下の内容を公費で受診できます。

平成30年度 妊婦健康診査の実施内容と助成額(鹿児島市)

 

まとめ

ざっくりまとめてみましたが、いかがだったでしょうか。

基本的には奥さんが動く内容ですが、旦那さんも少しでも付き添えるよう奥さんのことを支えて行きましょう。

 

参考Webページ (いずれも鹿児島市Webサイト)

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