「スマホとiPhoneって別物でしょ?」と聞いたことがあります。

いいえ、iPhoneもスマホです。

スマホだけではないですが、普通の人には区別がつけられないくらいIT業界は用語が多すぎます。

そんなわけで、当記事ではメーカー、ブランド、OSの実例を交えて、これらの違いを説明します。

当記事のポイント

✔︎ 端末の種別、メーカー、ブランド、OSの違いを知る

実際のメーカー、ブランド、OSの組み合わせ

実際のメーカー、ブランド、OSの組み合わせを以下のようにまとめてみました。

※各ブランドは、各社の登録商標です。
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この画像で、メーカー、ブランド、OSの違いがイメージできたかと思います。

用語解説

それぞれの用語について、シンプルに解説します。

メーカー

(今回のケースでは、)物理的な製品を作っている会社です。

「ベンダー」と呼ばれる場合もあります。

また、物理的な製品を作っているので、「ハードウェアメーカー」、「ハードウェアベンダー」と呼ばれる場合も多いです。

逆に、ソフトウェアを作っている会社は、「ソフトウェアメーカー」、「ソフトウェアベンダー」と呼ばれます。

ブランド

メーカーが、同一製品群につけているシリーズ名です。

OS (オペレーティング・システム)

端末を動作させるための中核となるソフトウェアです。

この中核となるOSの中で、各ソフトウェアが動いていると考えてください。

まとめ

IT機器に少しでも詳しい人とお話する際は、メーカー、ブランド、OSといったところは明確に区別されているということを理解頂くことができたようであれば嬉しいです。

 ✔︎ 端末の種別、メーカー、ブランド、OSの違いを知る

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