
ということで4週分まとめてレポートです。
投資って、始める前や始めた直後はとても不安ですよね?
不安
- 投資なんて危ないでしょ?
- 元本割れするんじゃない?
- 定期預金にした方がいいんじゃない?
そんなあなたに向けて、私が人柱となり実際の運用状況をお見せします!
(と言う名の運用レポートですw
私は、2019年4月からインデックス投資で資産形成を始めました。
長期投資なので一喜一憂することは無いのですが、
週1回ペースでその動きを見ていきます。
私の資産形成のゴールと現在の投資方針
資産形成のゴール
私の資産形成のゴールは、
- 【第1段階】1,000万円の資産形成 (年間40万円の不労所得)
- 【第2段階】3,000万円の資産形成 (年間120万=月10万円の不労所得)
- 【第3段階】6,000万円の資産形成 (年間360万=月30万円の不労所得)
- 【経済的な自由の達成】1.2億円の資産形成 (年間720万円=月60万円の不労所得)
と言う感じで設定しています。
課題
根本的な課題として、資産形成にあたっては、
現在積立額が圧倒的に足りていません。
なので、積立額を上げるための施策を考える必要があります。
(ザックリとしたものは考えているのですが、
具体的なアクションにはまだ落とし込めていません)
現在の投資方針
現在の私の投資方針は、以下のような感じです。
運用方針
- ¥33,000/月でインデックスファンドへの積立投資
- 投資先は、楽天VTI一択 (年間の運用利回り4%が見込める)
なお、積立金額はつみたてNISAを意識していますが、未設定です。
利用証券会社
私が口座開設している証券会社は
- 楽天証券 (メイン)
- SBI証券 (サブ)
の2社です。
証券会社にメインもサブも無いですが、現在は楽天証券をメインとして利用しています。
【参考】楽天VTI概要
※全て楽天証券より引用
楽天VTIとは
- 正式名称:楽天・全米株式インデックス・ファンド
- 愛称:楽天・バンガード・ファンド (全米株式)
- 運用方針:
「楽天・全米株式インデックス・マザーファンド」を通じ、
主として「バンガード・トータル・ストック・マーケットETF」に投資する。
CRSP USトータル・マーケット・インデックス(円換算ベース)に連動する
投資成果を目指す。原則、為替ヘッジは行わない。
2020年10月第5週〜11月第4週時点の状況
ここでは、2020年10月第5週〜11月第4週時点の運用成績を見てみましょう。
現状、投資先が一択なので、銘柄別に分ける必要性はあまり無いです。
が、今後投資先が増える可能性を考慮して、とりあえず銘柄別としておきます。
楽天VTI
今週の結果は以下の通りでした。
(2020年11月27日(金) 現在)
※横にスライドできます。
11月第4週 (11/27(金)) | 11月第3週 (11/20(金)) | 11月第2週 (10/13(金)) | 11月第1週 (10/6(金)) | 10月第5週 (10/30(金)) | 前週 | |
元本 (累積買付額) | ¥1,395,000 (±¥0) | ¥1,395,000 (±¥0) | ¥1,395,000 (±¥0) | ¥1,395,000 (+¥33,001) | ¥1,361,999 (±¥0) | ¥1,361,999 (±¥0) |
現在の評価価格 | ¥1,583,690 | ¥1,551,740 | ¥1,539,074 | ¥1,508,607 | ¥1,399,521 | ¥1,462,978 |
トータルリターン | +¥188,689 (+13.52%) | +¥156,740 (+11.23%) | +¥144,074 (+10.32%) | +¥113,607 (+8.14%) | +¥37,521 (+2.75%) | +¥100,979 (+7.41%) |
評価価格の前週比 | +¥31,949 | +¥12,666 | +¥30,467 | +¥76,086 | -¥63,458 | -¥22,639 |
この積み立て投資は、投資期間15年以上の長期スパンで想定しています。
ですので、実際のところは毎回一喜一憂する必要は無いです。
毎月淡々と積み立てて行きます。
所感
今週の評価価格は、10月第4週から約90,000円のプラスという結果でした。
10月第5週時点で、トータルリターンが一度+¥37,000まで落ち込みましたが、その後回復し10月第4週以上まで推移しています。
それでは、直近2週の週末の情報を見ていきましょう。
11/20(金)時点での状況
◎米国市況:株が反落、融資プログラム巡る財務省とFRBの対立で
20日の米株式相場は反落。
緊急融資プログラムを巡る財務省と連邦準備制度理事会(FRB)の対立を背景に売りが優勢になった。
ただ、ムニューシン財務長官は経済を支えるための貸し出し能力は十分あると述べた。
S&P500種株価指数は週間でも下げた。
テスラは12月21日にS&P500種株価指数の構成銘柄に加わる予定だ。
これによってアクティブ運用の米大型株投資信託から80億ドル(約8300億円)の需要につながる可能性があると、ゴールドマン・サックス・グループのアナリストが20日、リポートで指摘した。同リポートは「当社の投資ユニバースにある大型株コアファンド189本のうち、運用資産が5000億ドル程度のファンド157本は9月30日時点でテスラ株を保有していなかった」とし、こうしたファンドがベンチマーク(基準)のウエートに合わせてテスラ株を取得すると想定した場合、同社株を80億ドル相当取得する必要があると分析した。
これはテスラの時価総額の約2%に相当するという。
11/27(金)時点での状況
27日の米株式相場は上昇し、S&P500種株価指数が過去最高値を更新した。
投資家は米欧で新型コロナウイルスの深刻な感染拡大が続く状況をにらみつつ、株価バリュエーションの見極めに努めた。この日の米株式市場は東部時間午後1時までの短縮取引。
感謝祭翌日で薄商いとなり、出来高はここ1年間の平均の6割程度にとどまった。
ナスダック100指数は0.9%上昇。
◎米国市況:S&P500が最高値更新、薄商いの中-ドルは下落
27日の米株式相場は上昇し、S&P500種株価指数が過去最高値を更新した。
投資家は米欧で新型コロナウイルスの深刻な感染拡大が続く状況をにらみつつ、株価バリュエーションの見極めに努めた。------(中略)-----
S&P500種は前営業日比0.2%高の3638.35。
ダウ工業株30種平均は37.90ドル(0.1%)高の29910.37ドル。
ナスダック総合指数は0.9%上昇。
今後は?
大統領選の最終結果が出ていないので、大きくブレる可能性はあります。
とは言いつつも、12月には電気自動車メーカーのテスラががS&P500の構成銘柄入りする予定があり、評価額アップへの期待もありますね。
まとめ
それでは今回のまとめです。
- 1.2億円の資産形成を目標に積み立て投資中
- 現状は1.2億の資産形成には程遠い投資額
(¥33,000/月) - 投資先は楽天VTI一択で運用中
- トータルリターンは、10月第4週から+90,000円と上昇中
- 12月にテスラの構成銘柄入りが予定、S&P500株価指数はの伸びに期待