長男坊が1歳3ヶ月になり、ガッツリ歩き回るようになりました。
そんな我が子のために、ファーストシューズ「IFME Light」を買ったので、ファーストシューズ選定のポイントとIFME Lightのレビューをしてみます。
- 大人の靴を小さくしただけのような靴は選ばない
- 子どもの健康を意識して開発された靴を選びましょう!
- 子どもの健康を最優先、次点で親の履かせ安さ、脱がせやすさも考慮を!
コンテンツ
「大人のブランド靴とお揃い」なんてことは考えてはいけない
多くのメーカーが子供用の靴として、大人の靴を小さくしたような靴を販売しています。
全てのメーカーがそうとは言いませんが、そのような靴は子どもの足の健康・成長は考慮していないものが多いです。
そういった背景もあり、単純に大人の靴を小さくしただけの子どもの靴は、私は買わないようにします。
子どもの健康を意識して開発されたブランド「IFME」
IFMEは、早稲田大学スポーツ科学学術院との産学共同開発で、「子どもの健康にくつの果たす役割」をテーマに誕生したブランドです。
実際に使って思った、IFME Lightの良いところ
メーカーWebページに、IFME Lightの良いところが書かれていますが、実際に使ってみて良いと思っている点をまとめてみます。
軽い!
初めて靴を履く赤ちゃんのためには、軽いものが良いです。
実際の重さは計りませんでしたが、他に見てみた靴と比べて断然軽かったです。
メーカーとしても「軽量ソール」を謳っていますね。
靴の口が大きく履かせやすい
写真のように靴の口が大きく開くので、とても履かせやすいです。
中敷きでサイズアウトを判断しやすい
IFMEの機能性中敷き「ウインドラスソーサー」は、親指の付け根、5本指の当たる所にくぼみを付けることで、正しい姿勢のしっかりした歩行と土踏まずのアーチ形成を促進します。
...と、メーカーWebサイトの記載を抜粋してみましたが、この仕組みはもう1点メリットがあります。
ウインドラスソーサーの5本指のくぼみから外れた場所がへこむようになったら、サイズアウトのサインです。
意外な利点ですね。
実際に使って思った、IFME Lightの惜しいところ
全体的に満足ですが、1点だけ惜しいところがありました。
ベルトのマジックテープが外れやすい
1歳児の力で外れてしまうレベルで、ベルトのマジックテープが外れやすいです。
このマジックテープが、子どもの力で外れない程度の強度であれば言うことなしでした。
まとめ
そんなわけで簡単にまとめです。
今回、私が出会った「IFME Light」という子ども向けの靴をレビューしましたが、IFMEに限りません。
子どものファーストシューズは、ぜひ以下のポイントを抑えて選定してみてください。
- 大人の靴を小さくしただけのような靴は選ばない
- 子どもの健康を意識して開発された靴を選びましょう!
- 子どもの健康を最優先、次点で親の履かせ安さ、脱がせやすさも考慮を!